2008年 10月 26日
JZBratでのmeets シリーズはデンマークからサックス・プレイヤーBobby を迎えてのスムース・ジャズな一夜!
25日(土)は、恒例、渋谷JZBratでのライブ♪ お越し下さった皆様ありがとうございました。
1stはSUITE VOICEだけで、MAKOがピアノを弾きながらのスタイルで「Somewhere」からスタート。これはミュージカル「WESTSIDE STORY」でおなじみのナンバー。
そして、今回はちょっと趣きを変えて、ベートーベンの「月光」をベースにした「Sad but true」「半分欠けたお月様」「Moonlight Serenade」の3曲。前から「月をテーマにしたナンバーの特集をやってみたいね♪」と思っていたのですが、今回はこんな3曲を選曲。いつもとは違う、ちょっとクラシックな感じで秋っぽく。でも、月にまつわる曲ってほんとにいっぱいありますよね。フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーンに始まり数えきれないほどの名曲が。いつか、月にまつわるナンバーのみでワン・ステージ構成してみようなんて計画も。あなたの好きな月にまつわる曲、教えてくださいね。さて、一部の後半はスペシャル・ゲストにバトンタッチ!
デンマークに活動拠点を置き、テレビ番組のホストもつとめるアメリカン・サックス・プレイヤー、Bobby Rickettsが今回のゲスト!
その深くあたたかい音色にリハーサルからみんな、ノックアウトされちゃいました♪ また演奏する旋律や姿が「エロいっ!」(←MAKO談) ちなみに、MAKOはリハーサル中ボビーに「Hold me!」と叫び、苦笑いされていました(笑)。 いや~、でもMAKOみたいに叫びはしないけれど、ステージをご覧になった、特に女性の方々は皆さん同じ気持ちになったのではないでしょうか? もちろん、アグレッシブな激しいナンバーもめちゃめちゃカッコイイ!
ミュージシャン with Bobby↓
◆ 中道勝彦(P)
◆ 中村ミッチ(B)
◆ 今成英樹(Dr)
◆ トーマス・サワダ(G)
最高に心地よい大人なイメージの、まさにスムース・ジャズ!COOLな感じにみえるけど、染みてくると暖かい、ちょっとフローズン・カクテルな感じって言ったら近いかも!
このステージの最後には、他の打ち合わせできていたSaltieに一曲歌ってもらおうということで「Ready to live」を。これはCOLDBLOODというベイ・エリア系ファンク・ロック・グループのカバーだそうですが、重めのリズムにBobbyもファンキーに絡む!Saltieのスモーキーだけどパワフルな歌に乗せられる乗せられる!!
楽屋にて、Bobbyのサックス発見!黒地にゴールドの模様がシブいっ☆
この日のカクテル「FUJIYAMA」☆ グラスの下にヨーグルトリキュールが沈んでいて、富士山が湖に映し出された時の雪をイメージしています。爽やかなブルーの見た目とおり、味はスッキリ! お酒飲めないのに試飲したMAKOは、しばらく動けませんでした(笑)。意外とアルコールが強めだったみたい♪
2ndステージはジャズ・スタンダードを中心に。
この日のミュージシャン↓
◆ 中道勝彦(P・Key)
◆ 菅井信行(B)
◆ 金井塚秀洋(Dr)
◆ トーマス・サワダ(G)
そして中盤で再びBobbyに参加してもらい「Smackwater Jack」「Smooth Operator」「Boogie Boogie」の3曲を一緒に。もちろんアンコール「Caravan」でも、渋~く派手にキメて頂きました。
Bobbyはステージを降りても、とてもフレンドリーでジェントルマン☆ ライブ終了後記念写真を一緒に。Bobby のサックスの音色、しばらく耳に残っていそうです♪ 素晴らしいミュージシャンとの出会いは、確実に私たちの中に財産として残ってゆくんだなあと切実に感じた夜になりました。
さて、次回は11/27(木)同じくJZBratで、南佳孝さんをお招きしてのライブ♪ こちらも必見です☆ 是非いらして下さいね!
南さんの曲、何かご一緒するならどれがいいかな~と迷ってしまうくらい素敵な曲がいっぱい。
いまからとても楽しみです!
by suitevoice
| 2008-10-26 22:47
| ライブレポート