2008年 10月 01日
パッショネイト・オレンジな気分だった 女子率高しだった夜!
30日(火)は、恒例の渋谷 JZ Bratライブ。お足元の悪い中、お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
本日のミュージシャン↓
◆中道勝彦(P)
◆芹澤シゲキ(B)
◆金井塚秀洋(Dr)
◆トーマス・サワダ(G)
1stステージは、久しぶりの「You'd be so nice to come home to」や「Waltz for Debby」などのジャズ・スタンダードを。
そして、今回のスペシャル・ゲスト、ジャズ・ピアニストの松本茜さんを迎えて、
「Route 66」と「Lullaby of birdland」を女性5人で。
この後、茜ちゃんにベース・ドラムが加わってトリオで3曲。
最初のオリジナル曲、めちゃめちゃカッコイイ! 多分皆さん、愛くるしい容姿からは想像できない情熱的で、エモーショナルな彼女の演奏に驚かれたのではないでしょうか?! 彼女自身「MCは苦手」と話してましたが、この素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにしたら、それも彼女のチャーミングさを際立たせている感じ。始めて会った赤坂B-flatでのライブ、先日の打ち合わせ、そして今日と、回を重ねるごとに彼女の虜になっていく私たち☆ そして、この後の2曲もキュートでコケティッシュな彼女の雰囲気とマッチしたスウィング感溢れるジャズ・ナンバー♪
こんな茜ちゃんにピッタリの、本日のスペシャル・カクテル「Passionate Orange」☆ 彼女のリクエストで、甘めなスウィート・カクテル。お酒の色もカワイイでしょ?
この日も大学に行ってからJZに来たという茜ちゃん(←勝手ながらさっきから「ちゃん」づけで呼ばせて頂いてます☆(笑))。とてもピュアな印象で、とにかく、彼女がいる空間全体が清々しい空気に溢れ、なぜか気持ちがとっても優しくなり、和やかな雰囲気が生まれる。ずっとこのまま、周りに温かさを与えてくれる素敵なミュージシャンでいて下さいね☆
ちなみに、本番前の空き時間に彼女が描いたというイラストは、抽象的でかなりアーティスティックなものでした! さすが、感受性豊か。ここだけの話、授業中も退屈するとイラスト描いちゃうそう(笑)。でも、こういう自由な発想が彼女の作曲や演奏の根源なんですね、きっと。
2ndステージ前半は、「Conga」から「Breakout」・「Every breath you take」など。あと今回が初お披露目の「Tonight I celebrate my love」はボサノバ風のアレンジで。
途中から茜ちゃんに、またまた加わってもらい「Moonlight serenade」、「Sway」をコラボ。「この2曲、茜ちゃんに演奏してもらったら面白そう!」というスイート・ボイスの希望で選曲したのですが、繊細かつ大胆なプレイが予想通り、いや予想以上にピッタリはまってました!
最後のアンコール「Caravan」でBABIが茜ちゃんを呼び込もうとしたら、彼女、すでにピアノの前にスタンバってました(笑)。ステージに戻る私たちについてきちゃったんですね~。呼びこむ予定だったのにね。(笑) こんな天然なところもまた魅力。
私たちにとっても、爽快感・充実感を味わえた素敵な時間となりました。ありがとうございました! 是非、またコラボしましょうね♪
そして突然ですが、次回のライブは急遽決定した女性誌「MISS」による特別イベントに、シークレット・ゲストとして出演。 10/4・10/10と、2日間開催されます。そして、10/10はこのイベントの後、初出演となる「銀座せきてい」でのピアノ&ギターDUOとのライブ♪ どちらも詳しくはHP「スケジュール」をチェックしてみて下さい!
皆様のお越しをお待ちしております♪
by suitevoice
| 2008-10-01 09:40
| ライブレポート