2014年 01月 13日
こいつぁ春から
新しい年が明けて早くも半月。
あかん、このペースであと23回繰り返すと今年が終わってまう!!
なんて小学生みたいなことを思いつつ、
SUITE VOICEが現在のメンバーになって15周年の節目である2014年、
そうそう早く過ぎてもらっては困りますよ~。
公私ともにやりたいこといっぱいなんですから頼みます。
稽古や外部のお仕事は別として
今年の歌(ライブ)はじめは新潟から。
今は新潟といえばもちろんJUNの故郷ですが
私にとっての最初の新潟は、小学生の頃演奏旅行で訪れた阿賀野市というところでした。
真冬だったため、雪の影響でバスで8時間以上かかり、着いたのは明け方近い真夜中。
眠い目をこすりながら車を降り見たのは、古い日本家屋の旅館の1階部分が隠れるほどの
深い雪と純白の闇。
暗闇なのに眩しいような不思議な光景が頭の奥で蘇ります。
その時訪れた阿賀野市の瓢湖というところは「白鳥の飛来地」として有名で
演奏プログラムのメインは、白鳥と、毎年白鳥を迎え送り出し続ける人間との交わりを通じて命への愛、生きていくことの厳しさ温かさが描かれた組曲。
今でも全部弾いて歌えるほど、伴奏も丸ごと素敵で印象的な作品でした。
小学生らしからぬあまりのハードさに、入って何年かした頃辞めようかと思った時期が一度だけあったNHKの合唱団でしたが、
思い起こせば、この新潟の演奏旅行や作品あたりから迷いがウソのように吹っ切れ、
次々と出逢う音楽、人、土地から生まれる喜怒哀楽、そしてまたその感情から生まれる音楽、人、土地への想いの連鎖にグイグイとハマり引き込まれ始めたんだっけ。
あの時、そのあとの経験で触れる宝を捨てて辞めていたら私は……
おぉ、ゾゾッ!ナイナイ!
良いか悪いかは別として今の私は全くナイし、
今出会っている大切な人達にはきっとみんな出会えていない。
昔の人は、白鳥を人間の霊魂だと信じていたとか。
白鳥の神聖なる白、真夜中に見たあの眩い闇の白。
小学生の私の分岐点となった新潟の印象は白一色。
始まりにふさわしいイメージカラーの新潟でライブ初めができる今年、
きっとまた新たな分岐点、出発点になる予感ムンムンです。
新しいアレンジもかいてますよん。
今年もどうぞよろしくお願いします♪
MAKO
あかん、このペースであと23回繰り返すと今年が終わってまう!!
なんて小学生みたいなことを思いつつ、
SUITE VOICEが現在のメンバーになって15周年の節目である2014年、
そうそう早く過ぎてもらっては困りますよ~。
公私ともにやりたいこといっぱいなんですから頼みます。
稽古や外部のお仕事は別として
今年の歌(ライブ)はじめは新潟から。
今は新潟といえばもちろんJUNの故郷ですが
私にとっての最初の新潟は、小学生の頃演奏旅行で訪れた阿賀野市というところでした。
真冬だったため、雪の影響でバスで8時間以上かかり、着いたのは明け方近い真夜中。
眠い目をこすりながら車を降り見たのは、古い日本家屋の旅館の1階部分が隠れるほどの
深い雪と純白の闇。
暗闇なのに眩しいような不思議な光景が頭の奥で蘇ります。
その時訪れた阿賀野市の瓢湖というところは「白鳥の飛来地」として有名で
演奏プログラムのメインは、白鳥と、毎年白鳥を迎え送り出し続ける人間との交わりを通じて命への愛、生きていくことの厳しさ温かさが描かれた組曲。
今でも全部弾いて歌えるほど、伴奏も丸ごと素敵で印象的な作品でした。
小学生らしからぬあまりのハードさに、入って何年かした頃辞めようかと思った時期が一度だけあったNHKの合唱団でしたが、
思い起こせば、この新潟の演奏旅行や作品あたりから迷いがウソのように吹っ切れ、
次々と出逢う音楽、人、土地から生まれる喜怒哀楽、そしてまたその感情から生まれる音楽、人、土地への想いの連鎖にグイグイとハマり引き込まれ始めたんだっけ。
あの時、そのあとの経験で触れる宝を捨てて辞めていたら私は……
おぉ、ゾゾッ!ナイナイ!
良いか悪いかは別として今の私は全くナイし、
今出会っている大切な人達にはきっとみんな出会えていない。
昔の人は、白鳥を人間の霊魂だと信じていたとか。
白鳥の神聖なる白、真夜中に見たあの眩い闇の白。
小学生の私の分岐点となった新潟の印象は白一色。
始まりにふさわしいイメージカラーの新潟でライブ初めができる今年、
きっとまた新たな分岐点、出発点になる予感ムンムンです。
新しいアレンジもかいてますよん。
今年もどうぞよろしくお願いします♪
MAKO
by suitevoice
| 2014-01-13 03:10
| MAKO