2010年 06月 30日
ひっそりMJ考
MAKOです。
日本、よい試合でしたね。
ひとことでスポーツ観戦というには
あまりに色々なことのギュッとつまった、
ウソのない気持ちのよい数時間。
規模も内容も全くちがうけど
試合後のチームの表情は見覚えあり、重なるものあり、でした。
仲間と一緒に何かを築き、
自分に課して
闘ったものを人に観てもらう。
そこが大舞台だろうがどこだろうが変わらぬ姿勢で臨む。
それを球にのせるか
音符にのせるか…
なんつて
なんつて
時の人たちといいように比べすぎの便乗さんです。
さて、タイトルのひっそりMJ考。
去る6/25はマイケル・ジャクソンの命日でした。
特に好きではなかったな、という人でも
自分の過去の時間や場面の中で一瞬たりとも彼の音楽や映像と接点がなかった
という人はいないのでは?
彼のことはすでに世界中で語りつくされていますが、ここは私の中で今一度ひっそりと。
はっきり存在を意識したのは中1。
その時振り付けされたダンスの曲が「Wanna be startin' somethin'」
ダンス部の先輩がつけた振り付けはマイケルつぶしかと思うほど致命的にダサかったのですが(毒)
歌詞のカッティングのかっこよさに、すぐ一言一句たがわず覚えてカッティングよく聴こえる言い方を追求しました。
すぐその気になってマネしないと気がすまない体質のワタシ。
そして中2、合唱団の友達がNHKのトイレで「まだここまでしかわからん」と言いながら踊ってくれたスリラーの振りに触発され、すぐお年玉で輸入版のビデオを買って振りを完全コピーして覚えました。
出来ないことはすぐに制覇しないと気がすまない体質のワタシ。
そのあとも多数彼の曲で踊りましたが、ある舞台では全員がマイケルに扮して踊るなんていうのもあったっけ。
ちぢれ髪ウィッグの選択をまちがえて、ひとりちょっと山下達郎さんみたいになったりして。
デフォルメ暴走体質のワタシ。
もちろんSUITE VOICEでも「I want you back」うたいました~。
いざ歌うという方向で研究したらチビマイコーの才あふれる音感に改めてぶっとんだ。
そんな数々の場面を経て彼から特にもらったモノ。
ここでは平和や子供たちに関する部分はおいておいて
「演奏の細部の音まで見える振り」
と
「あらゆる楽器を担うような言葉の連なり」です。
カラダがバンドのおいしい音を残さず体現し、
英語の語感で刻めるグルーヴを余すとこなく引き出すような感性は
「音」を楽しむ世界にいるものとしては見逃せない、でもキャッチしきれないほどの要素に満ちています。
残された曲の中にも、まだまだ彼の無意識か意識的かわからない
「隠れ音感」のしかけが発見できそう。
おもしろいもので、結構キライな曲はハッキリとキライなのだけれど、
最近コーラスアレンジの食指がクイクイ動くのは
「BEN」
と
「Earth Song」
わりとスローテンポですがいつかやりたいと周囲にもらしております♪
私のアレンジモットーのひとつ、その曲の「隠れ情感」発掘人になること。
さらにそれが和声ならもっと違う命をふきこめる。
違うドラマが演出できる。
と
強く思ってるわけです。
さあ、もう7月だ。
次なる曲は………
日本、よい試合でしたね。
ひとことでスポーツ観戦というには
あまりに色々なことのギュッとつまった、
ウソのない気持ちのよい数時間。
規模も内容も全くちがうけど
試合後のチームの表情は見覚えあり、重なるものあり、でした。
仲間と一緒に何かを築き、
自分に課して
闘ったものを人に観てもらう。
そこが大舞台だろうがどこだろうが変わらぬ姿勢で臨む。
それを球にのせるか
音符にのせるか…
なんつて
なんつて
時の人たちといいように比べすぎの便乗さんです。
さて、タイトルのひっそりMJ考。
去る6/25はマイケル・ジャクソンの命日でした。
特に好きではなかったな、という人でも
自分の過去の時間や場面の中で一瞬たりとも彼の音楽や映像と接点がなかった
という人はいないのでは?
彼のことはすでに世界中で語りつくされていますが、ここは私の中で今一度ひっそりと。
はっきり存在を意識したのは中1。
その時振り付けされたダンスの曲が「Wanna be startin' somethin'」
ダンス部の先輩がつけた振り付けはマイケルつぶしかと思うほど致命的にダサかったのですが(毒)
歌詞のカッティングのかっこよさに、すぐ一言一句たがわず覚えてカッティングよく聴こえる言い方を追求しました。
すぐその気になってマネしないと気がすまない体質のワタシ。
そして中2、合唱団の友達がNHKのトイレで「まだここまでしかわからん」と言いながら踊ってくれたスリラーの振りに触発され、すぐお年玉で輸入版のビデオを買って振りを完全コピーして覚えました。
出来ないことはすぐに制覇しないと気がすまない体質のワタシ。
そのあとも多数彼の曲で踊りましたが、ある舞台では全員がマイケルに扮して踊るなんていうのもあったっけ。
ちぢれ髪ウィッグの選択をまちがえて、ひとりちょっと山下達郎さんみたいになったりして。
デフォルメ暴走体質のワタシ。
もちろんSUITE VOICEでも「I want you back」うたいました~。
いざ歌うという方向で研究したらチビマイコーの才あふれる音感に改めてぶっとんだ。
そんな数々の場面を経て彼から特にもらったモノ。
ここでは平和や子供たちに関する部分はおいておいて
「演奏の細部の音まで見える振り」
と
「あらゆる楽器を担うような言葉の連なり」です。
カラダがバンドのおいしい音を残さず体現し、
英語の語感で刻めるグルーヴを余すとこなく引き出すような感性は
「音」を楽しむ世界にいるものとしては見逃せない、でもキャッチしきれないほどの要素に満ちています。
残された曲の中にも、まだまだ彼の無意識か意識的かわからない
「隠れ音感」のしかけが発見できそう。
おもしろいもので、結構キライな曲はハッキリとキライなのだけれど、
最近コーラスアレンジの食指がクイクイ動くのは
「BEN」
と
「Earth Song」
わりとスローテンポですがいつかやりたいと周囲にもらしております♪
私のアレンジモットーのひとつ、その曲の「隠れ情感」発掘人になること。
さらにそれが和声ならもっと違う命をふきこめる。
違うドラマが演出できる。
と
強く思ってるわけです。
さあ、もう7月だ。
次なる曲は………
by suitevoice
| 2010-06-30 23:58
| MAKO